1度でいいから先生と二人きりで馬鹿話をしてみなさい

今回は特に、小学生から高校生の人にはぜひ読んで欲しいものです。まぁ今までの読者はこれに元から該当するかもしれませんが。

 

 

先生 という存在にどんな印象を持ちますか

もちろん、人それぞれ良い悪いはあるでしょう。教え方が上手だからいい先生だ、って人もいれば恋愛対象にしてしまう人もいる。逆に課題を沢山出してきたり理不尽な怒られ方をされた といったことで嫌いという人もいるでしょう。

 

私は後者でした。なんせ、先生=恐怖 という印象をトラウマにさせ根付いた経験がありますし。それを消せたのはつい数ヶ月前です。自殺を考えていたことを告白してから。そこから何度か先生と個室で話すようになって打ち解けられました。

 

 

そこで話すことは本当に面白いんです

 

特に私の場合、自殺云々を話の初めにすると、元々自殺しようとした理由が周りの環境ということもあるのか、先生が私と同年齢位の頃の話をしてくれるのです。これの何がいいって、ここだけでしか聞けない話をきけるのです。そこではかなり意外な事実を知ることが出来たりきます。授業中で先生方が過去のことを話すとするならば こうやって勉強していた とか部活のこととか。 私だけかもしれませんが、そこでは心境はあまり話さなかったのです。でも二人きりの時に話してくれました。その例の一部を紹介しようと思います。

 

  1. 国語科の先生...正確には小論文の先生なのですが、学生当時は理系だったのです。特に今日私が書いた小論文では、自分の主張を背理法を用いて展開させたのですが、論理的に論じているところを評価、共感してくれました。理系だった過去があるからならではなのかなと思いました。
  2. 数学科の先生...二浪して早稲田大学に入ったそうですが、当時、特に現役の頃に悩まされていたのは恋愛。思春期らしい悩みですね。浪人になってからは一旦恋愛を絶ったそうですが、二浪してでも早稲田に入りたいという精神の強さには驚かされました。
  3. 英語科の先生...今の担任ということもあり、1番話した相手です。中3の頃には 英語科の先生になりたい と夢を持ったそうです。自分には恐怖と思っているものになりたいという感覚がこの時からあったというのが理解できませんでした。

 

 

これらはほんの一部です。特に何度も話している英語科の先生については書いたらそれだけで1000文字は軽く超えてしまいそうなのでここまでとします。

 

 

 

なかなか先生と二人きりになることはないと思いますが、もしなれたらめっちゃ話してみてください。同性ならそこだけなら下ネタも話せます(多分)。ともかく、普段とは違う一面を見ることができるのは確かなので是非。

 

 

 

きょうはここまで。読んでくださった方、ありがとうございました。